自賠責は法律上の必須保険
事故で『他人』を死傷させたときの人身損害を、支払限度額の範囲で補償します。
GUIDE
自賠責と任意保険の違いを初心者向けの図・比較表で解説。計算前に年約5.9万〜12.9万円の仮置き例も確認できます。
自賠責は法律で加入が必要な土台、任意保険は不足・対象外を補う契約です。自賠責の公式年換算額と任意保険の仮置き例を先に見て、見積書が届いたら実年額へ置き換えます。

FIRST, REMEMBER THESE
事故で『他人』を死傷させたときの人身損害を、支払限度額の範囲で補償します。
相手の物、自分や同乗者、自分の車などを契約内容に応じて備えます。
自賠責は公式額を年換算、任意保険は自分の契約・見積り年額を入れます。
NO CALCULATION NEEDED
自賠責の公式年換算額へ、見積り前の任意保険予算を仮置きした幅です。見積書が届いたら必ず年間支払総額へ置き換えます。
任意保険70,000円+自賠責年換算
| 条件例 | 年額の目安 | 月の積立 | 同条件の5年 | 固定した前提 |
|---|---|---|---|---|
| 仮置きA | 58,825円 | 4,902円 | 294,125円 | 任意保険50,000円+自賠責年換算見積り前の説明例 |
| 仮置きBサイト統一例 | 78,825円 | 6,569円 | 394,125円 | 任意保険70,000円+自賠責年換算サイト統一例 |
| 仮置きC | 128,825円 | 10,735円 | 644,125円 | 任意保険120,000円+自賠責年換算見積り前の説明例 |
01 / TWO LAYERS
はじめは、車の保険を「2階建て」で考えると迷いません。自賠責だけで、事故のすべてを補償できるわけではありません。
相手への賠償の上乗せ+自分側の補償を、契約内容に応じて組み合わせる
法律で加入が必要。事故で被害を受けた「他人」の人身損害を支払限度額まで補償
「任意」という名前は、事故への備えが不要という意味ではありません。加入や補償内容は、運転する人・車・家計で判断します。
02 / WHO & WHAT
用語を暗記するより、事故で損害を受ける対象を5つに分けると理解しやすくなります。
| 守る対象 | 自賠責 | 任意保険の主な補償 |
|---|---|---|
| 相手の人 | ○ 支払限度額あり | 対人賠償で上乗せ |
| 相手の車・物 | × 対象外 | 対物賠償 |
| 運転者本人 | × 原則対象外 | 人身傷害など |
| 同乗者 | △ 事故時の立場により対象になり得る | 人身傷害など |
| 自分の車 | × 対象外 | 車両保険 |
被害者1人につき、傷害による損害は1,200,000円、 死亡は30,000,000円、後遺障害は程度により最大40,000,000円です。 相手の車・物、運転者本人のけが、自分の車は自賠責の対象外です。 同乗者は事故時の立場により、自賠責の対象になり得ます。
表は全体像です。支払条件、免責、対象事故、特約の範囲は商品・契約によって異なります。
03 / MAINTENANCE COST
クルマ維持費ヨミでは、自賠責と任意保険を別の費目として扱います。 分からない任意保険料を平均額で埋めません。
車両区分と契約始期が公式表に合えば、24か月額を2で割って年換算。
保険証券・更新案内・見積書の年間支払保険料を、そのまま年額入力。
車両保険や特約が任意保険料に含まれていれば、別費目へ重ねません。
空欄のままで大丈夫です。 0円とは扱わず、結果には「未入力」と表示します。
見積書から年額を確認する →04 / CHECK
契約始期と保険期間を確認。車検日だけで新旧料率を決めません。
今回の見積りが1年間か、途中変更分かを確認します。
月払なら12回分の総額を優先し、月額と年額を混ぜません。
車両保険・ロードサービス等を別の維持費へ重ねていないか確認します。
FAQ
自賠責は事故で被害を受けた『他人』の人身損害を支払限度額まで補償します。相手の車や物、運転者本人、自分の車は対象外です。同乗者は事故時の立場により対象になり得るため、任意保険も含めて補償範囲を確認します。
はい。自賠責は24か月額を年換算し、任意保険は契約・見積りの年間支払総額を入れます。それぞれ1回ずつ数えます。
車検の請求総額を別に入力する場合は、内訳から自賠責と重量税を分けてください。総額と自賠責の自動計算を両方足すと二重計上になります。
いいえ。まだ確認できていない場合は空欄にします。クルマ維持費ヨミでは0円と未入力を分け、判明分の小計として表示します。