GUIDE

車のトラブルで困ったら|まずすること・連絡先・費用

車の故障やトラブルで何をすればよいかを初心者向けに解説。高速道路・一般道の安全行動、110・119・#9910・JAF・保険の使い分け、救援費用例を案内します。

30秒要約

事故・道路上の危険は110、けが・火災・煙は119。高速道路で停止したら全員が車より後方のガードレール外へ避難します。安全確保後に、エンジンがかからない、パンク、警告灯などから症状を選び、連絡先と条件付きの救援費用例を確認できます。

安全な場所へ停車した車のそばでロードサービスへ連絡する運転者
トラブル時は、車を直すことより人が安全な場所へ移ることが先です。写真は状況イメージです。実際は周囲の安全と車種別の取扱説明書を優先してください。

QUICK ANSWER

最初に答えだけ

今すぐ

人の安全を先にする

事故・道路上の危険は110、けが・火災・煙は119。故障の原因確認や写真撮影は、安全な場所へ移った後です。

連絡先

場所と目的で選ぶ

道路の異状は#9910、車の救援はJAF・保険会社・販売店。#9910は修理手配の番号ではありません。

費用例

救援と修理を分ける

JAF非会員の条件例は、一般道昼間のバッテリー応急始動21,700円。部品・搬送後の修理は別です。

01 / WHERE ARE YOU?

最初の行動は「どこで止まったか」で変わる

原因当てより、二次事故を防ぐことが先です。高速道路では自分でボンネットやタイヤを確認しに戻りません。

高速道路・自動車専用道路

車外の安全な場所へ避難

  1. ハザードを点灯し、可能なら路肩・非常駐車帯へ
  2. 停止表示器材等は無理のない範囲だけ
  3. 全員が車より後方のガードレール外へ
  4. 避難後に110・非常電話・#9910、救援手配
一般道

交通を妨げない安全な場所へ

  1. 無理に走らず、安全に寄せられる範囲で停車
  2. ハザードで後続車へ知らせる
  3. 煙・火・燃料臭、けががあれば車から離れて119・110
  4. 安全確保後に症状を確認し、救援へ連絡
自宅・駐車場

むやみに始動を繰り返さない

  1. シフト・キー・燃料・警告表示を確認
  2. 音、におい、いつからかをメモ
  3. 取扱説明書で表示と始動手順を確認
  4. 不明ならロードサービス・販売店へ

02 / CHOOSE A SYMPTOM

症状が近いページへ進む

JAFの2025年度四輪出動では、過放電バッテリー34.9%、タイヤのパンク等21.2%、破損・劣化バッテリー8.9%でした。まず多い2系統と、判断を急ぐ警告灯から整理します。

過放電バッテリー34.9%
タイヤのパンク等21.2%
破損・劣化バッテリー8.9%
JAF「2025年度 ロードサービス出動理由TOP10」四輪合計(2,213,684件)。割合は当サイトで件数÷四輪総出動件数から小数1桁へ丸め。

煙・火・強い燃料臭、制御できない振動、ブレーキが効きにくい、けがや事故は、記事で原因を探す場面ではありません。走行をやめ、安全な場所から119・110・救援へ連絡します。

03 / WHO TO CALL

連絡先は「何を頼むか」で使い分ける

連絡時は、現在地、進行方向、車種・色、症状、同乗者の安全を伝えます。高速道路はキロポストや非常電話番号も手がかりになります。

表は横にスクロールできます

緊急時の連絡先早見表
連絡先使う場面頼めること注意
110事故・危険・交通を妨げる停止警察への通報けが・火災・煙は119も
119けが人・火災・煙救急・消防安全な場所から通報
#9910道路の穴、落下物、故障車等の道路異状道路管理者への通報24時間・無料。修理手配先ではない
#8139
0570-00-8139
車・バイクの故障救援JAF公式Web・アプリ・電話 ↗短縮番号を使えない電話あり。通話料、会員外料金、部品実費等を確認
保険会社契約にロードサービスがある契約範囲の救援・搬送対象、距離、自己負担は契約ごとに違う

04 / COST EXAMPLES

救援費用は「作業・時間・道路」で変わる

下表はJAFが公開する代表例です。会員無料の範囲でも、部品・油脂・燃料、高速料金、対象外作業などは実費になる場合があります。

表は横にスクロールできます

JAFロードサービス料金例(税込・2024年4月改定の公開例)
条件例会員非会員別途確認
昼間・一般道・バッテリー応急始動無料21,700円バッテリー等の部品代
夜間・一般道・スペアタイヤ交換1本無料25,630円タイヤ・部品代
昼間・一般道・故障車けん引20kmまで無料27,700円〜けん引料830円/km等

金額の読み方:ここで示すのは全国平均ではありません。 公式または事業者が公開する条件付きの料金例です。場所・時間帯・車種・作業・契約で変わり、部品代や搬送後の修理代は別になる場合があります。

05 / PREPARE

平常時の5分で、困った時の迷いを減らす

  • 連絡先を保存保険会社、販売店、JAF、家族。検索結果ではなく公式番号を登録。
  • 補償範囲を確認無料搬送距離、回数、バッテリー・パンク・キー閉じ込みの対象。
  • 車内装備を確認停止表示器材、発炎筒、反射材、ライト、取扱説明書の場所と期限。
  • タイヤ装備を確認スペアか応急修理キットか、空気圧、キットの使用期限。
  • 車の情報をメモ車名、登録番号、現在地の伝え方。証券番号等は公開画面へ入力しない。

FAQ

よくある疑問

車が故障したら、まずどこへ電話しますか?

事故・道路上の危険は110、けが・火災・煙は119、道路の穴や落下物など道路異状は#9910、車の救援は保険会社のロードサービスかJAFです。高速道路では先に全員が車より後方のガードレール外へ避難します。

#9910へ電話すれば車を修理してもらえますか?

#9910は道路異状を道路管理者へ通報する番号で、修理やレッカーを手配する番号ではありません。車の救援は保険会社、JAF、販売店などへ別に依頼します。

JAF会員ならトラブル費用はすべて無料ですか?

対象となる基本作業や一定距離までのけん引が無料になる例はありますが、部品・油脂・燃料、高速料金、範囲外作業などは実費になる場合があります。依頼時に適用範囲を確認します。

ネットで見つけた安いロードサービスへ頼んでもよいですか?

まず保険会社・代理店、JAF、販売店など契約先の公式連絡先を確認します。別事業者へ依頼する場合は、出張料、作業料、キャンセル料、搬送料、総額の上限を作業前に確認してください。